|
|
新着情報 |
更新日 平成 25年4月23日 |
・平成25年4月23日 |
平成24年11月~25年3月
某ポテトフライ工場
排水処理が年中、不安定な工場。その原因を追究することなく運転されていた。
不安定原因を調査した結果
|
|
1)溶存酸素不足
2)栄養バランスの欠如
3)殺菌性成分の混入
4)油脂分の混入で汚泥が軽いこと
|
が判明した。それぞれの原因について |
|
1)溶剤酸素不足については効率の良い散気装置の設置で解決した。
2)栄養バランスの欠如については尿素を曝気槽へ投入することで解決した。
3)殺菌性成分は玉ねぎから溶出する硫化アリルであることを突き止めた。
チオ硫酸ソーダを原水槽に投入することにより殺菌性を中和した。
4)軽い汚泥の生成の解決に汚泥減量化剤を投入して沈降性の良い汚泥を作り、
かつ、汚泥の減量化を図った。
排水処理が安定したことを一番喜んでもらえた。 |
|
|
|
|
|
お気軽にご相談ください。 |
アクアテクノスとは |
昭和45年、公害国会で公害対策基本法が制定されました。時を同じくして水処理に取り組みました。以来、40余年の経験から水の技術士事務所、(有)アクアテクノスを開設しました。
1) |
40年の経験(技術士)から最適解を提案する。 |
2) |
汚泥減量化剤で時代の要請に応える。 |
3) |
基本は調査から始まる。
|
|
快適な生活環境、循環型社会を創るためにはいろいろの技術開発、法整備等が必要です。
水処理、汚水処理、浄水処理の分野においてもより一層の省資源、省エネルギー、汚泥減量、汚泥の有効利用、資産の保全等が求められるようになってきました。
この中の1つの課題、汚泥の減量化について画期的な商品を開発しました。汚泥の発生量を従来の1/3~1/4に減量させ、かつ非常に良好な処理水が得られる商品です。 |
|
|
|